ルータを変えてみた

2機種変更

以前使っていたルータが6年前の物でそろそろ反応も鈍くなったので
話題のWi-Fi6対応の安物バッファローのを買ってみました。

WSR-1500AX2S-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

バッファロー定番の低価格エントリーモデルなんですが
結論から言うと、ゴミ、産廃でした。
他のWF6シリーズ製品は特に問題ないらしいのですが
とりわけこのエントリーモデルだけ異様に製品レベルが低く
無線がぶつ切り状態になります。

WF6に関しては電波は結構届いてて風呂入りながらつべを見てるのですが
以前の物はアンテナ0~1本がWF4で1~2本、WF6で2本以上になりました。
まぁ、しょっちゅう切れるんでアンテナ0~1と大して変わらん気も。

ちなみに5GHzのW53とW56チャンネルはレーダー波などの干渉を防ぐために
電波を感知したら自動的に切断してチャンネルが切り替わるようになっています。
この干渉したら自動切換えをDFSというのですが、これがルータの製品ページには
まったく書かれておらず、5GHz接続なのに切れまくるという現象を知らずに
利用する人が多いようです。メーカはもっと徹底して告知すべき。
電波法に関わってくるので全製品の仕様のため5GHzを使う場合はW52が推奨です。
と言っても2.4GHzですらブツブツだったので変えたところでっていう。

という訳でまた新たにルータを探して今度は評判の高いNEC製を購入。

Aterm WG1200HS4 | 製品一覧 | AtermStation

WF6でまた失敗するのがイヤなのでWF5にしてみました。
今の所問題なく使えてます。切断もないし範囲や速度も問題なし。
ただ、欠点として通信ログが一切ないんですよね。
ログから見て取れるエラー対処とかあるからちょっと気になるところ。
それと設定を変えると毎回ルータ再起動を要求されます。
ちょっとした設定ONOFFにするにも90秒の再起動が発生。

これ以上の製品となるとヤマハやアライドテレシスとかになっちゃうけど高い…。
ルータなんて消耗品だからなぁ、3年おきに5万はちょっと。

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