妖談:百鬼夜行 をプレイ

プラゾンの日本妖怪版

家の倉庫にあった本の封印を解いたら、倒した妖怪の名前を記録でき
その記録した妖怪を操ることができるようになった。というお話。
雑魚妖怪は操れないけど女の子型の妖怪は仲間にできるので
その妖怪たちを使ってタワーディフェンスバトルをするゲームです。

題材となっているのは日本の妖怪。
と言っても味方になるのは殆どオリジナルで敵として出るのにぬりかべや
唐傘などよく見る妖怪がでます。

ストーリーはコミック調で進んでいきます。
ただし日本語ローカライズは無く、音声は日本語だけど読み上げではありません。

ゲームスタイルはプラントVSゾンビのマス目型タワーディフェンス。
好きな位置に配置して端から来る敵を迎撃、反対側に到達するとライフが減る。
と言った物。

味方ユニットは小判で強化可能。
Tierごとにどちらか1つの能力を選択できます。

パワーアップシステム。
画面左下に3つのパワーアップが出現して1つ選んで強化できます。
ウェーブごとに1回目だけ無料、以降フラグメントを消費してアプグレ可能。
アップグレードにはHP、攻撃力、攻撃速度以外に進化があります。
女の子妖怪を進化させることでステータスが大幅アップ。

スキルシステム。
ソウルにより使用可能、最大値100で自動回復と敵撃破で蓄積。
炎と雷が攻撃スキル、炎上とスタン。
黄金の書は進化した妖怪を最大進化させることが可能、ただし1種につき1体のみ。
そして最大進化した妖怪に使うジェム。これを使うと強力なスキルが発動します。
進化1段階と2段階(1キャラのみ)をしたところ。

ステージ。
ステージクリア型ですが、一覧から選んでリプレイが可能。
戦闘で得たお金を使い妖怪自体のアップグレードや戦闘で使えるアイテムやユニットの他に
料理の具材を購入することができます。

お店。
女の子以外のユニット、食材、消耗品が売られています。
進行度やランダムで出てくるものが増えて行きます。

女の子。
最初はステージボスとして登場して倒すと次のステージから仲間として利用可能。
好感度があり進化やスキルを使わせると上昇、また料理を作ってあげると上昇。
好感度がLv3になるとご褒美CG。それ以外は特に強化などは無いので
無理に戦闘で使ったり料理を作らなくても問題ないかな。

評価。
まんまプラゾンですが、ユニットの種類が少ないのが残念。
ゲーム内wikにより弱点などが表記されるシステムはいいけど味方ユニットの情報が
ステータス数値だけで攻撃範囲や特徴など一切表記が無いのが困る。
あとボス戦は耐久消耗戦なのでやりがいがあまりない。
例えるならプラゾンのラスボスステージのような味方ユニットをあっという間に倒しまくる。
そんな消耗戦が毎回ステージボス戦で行われます。しかも防御高いからダメ出ないし。

正直、これをTDゲーに分類するならクソゲーになるのも仕方ないレベルで
戦略性やディフェンス性はなく、ただ壁になるユニットを配置するだけ。
ユニット種が少ない割にユニットの生存による重要性は低く、倒されたら次をすぐ補充するだけ。
パワーアップも3~4回しかないしプレイ中のアップグレードもフラグメントが必要なうえにランダム。
なので強化も運次第になってしまいます。

ローカライズに関しては日本語は無いけど音声は日本語になっています。
ストーリーも大してないからインターフェイスだけでも日本語にすればいいのに。
やはり最近の日本語ハブの影響なんでしょうかね。
日本語を入れる場合、機械翻訳だからおかしくなってそれが低評価に繋がるらしく
初めから入れないインディー作品が増えているようです。

こんにちは、ええでぇ(イケボ)

攻略。
おそらく最初の壁が3-3の見た目ガシャドクロの骸骨将軍が居るステージ。
中ボスのくせに広範囲、全体攻撃、1ライン攻撃など範囲があるのでかなりきつい。
仲間になる妖怪だけでなくショップの氷の花があると雑魚敵をある程度止められます。
また、ここら辺から結界壁はスペースの無駄になるしすぐ壊されるようになるので入れ替えで。
氷の進化で連撃、炎の進化で十字マス範囲攻撃などが結構便利になります。
アップグレードも出撃メンバーは最低でも7000円するLv3まで解放が好ましいですね。
幸いにも3-1、3-2がさほど難しくもなく2000円稼げるのでここを繰り返すだけでおk。

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