Mark of the Ninja クリア

オータムセールで買いました。
忍者きたない

2DステルスアクションのマークオブニンジャとそのDLC。
主人公の忍者は復讐のために敵地に乗り込むが実は…。
直訳すると忍者の刻印ですが、日本風で言うと忍びの掟ですかね。

このゲームは分かりやすく言うとメタルギアソリッドの2D版。
あと忍者ゲーとしては天誅にも似てますね。
基本的に敵に見つからないように建物内を進んでいきますが敵を暗殺して死体を隠すと
よくあるステルスゲームのシステムになっています。
ただ、主人公が装備する印によってプレイスタイルが大きく変わり
持って行く道具でも様々な効果があります。
走っても足音がしないけど殺しが出来なかったり殺し特化だけどかく乱道具が使えなかったり。
殺し専用の道具でスパイクトラップや食人ダニなど。
かく乱道具では鳴子、煙玉などおなじみの物まで。

DLCはちょっと長めのステージ1つと製作者による解説がついてるのかな。
なので評価はイマイチですが印と道具も追加されています。

残念な点はとにかく文字が小さい。
近づいても小さすぎて文字が潰れて読みにくい。
それとローカライズがイマイチでした。

とりあえず実績コンプさせましたが、ニューゲームプラスがハードモード。
視覚効果が全てなく、見えるのは自分の視野範囲と敵の発する音の位置ぐらい。
さらに体力が満タンでも1発で即死するようになっているので基本見つからないプレイ。
上の階にいる動いてない敵や暗視ゴーグル装備した敵にはしょっちゅうやられました。
閉じ込められてガス攻めにされるステージは大変でしたよ。

このゲームで評価出来る点はステルス性での視覚効果。
視野範囲や発生音が見えるだけでなく、最後に敵を目視した場所や自分が見つかった場所が
残像として残りあらかた位置が分かりやすくなってたりします。
地上でわざと警戒させすぐに頭上の足場に逃げ、近寄ってきた所を上からサクっとやったり。
まぁ、ニューゲームプラスでは見えませんがね。

それとよくある3Dモデリングの2Dゲームではなく、アニメーションの2Dで作っている点。
海外でこういう作品は珍しいですね。ムービーも1枚絵で動くのではなくアニメになっていました。

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