Bioshock Infinite DLC クリア

ネタバレあり

シーズンパスがセールだったので購入しました。
内容はベリアル・アット・シー Episode 1と2にクラッシュ・イン・クラウド。
シーズンパスがあると本編でギア、アップグレード、インフュージョンボトルなどの
特典もあるので先にシーズンパス購入して本編をプレイした方がいいかな。

ベリアル・アット・シー Episode 1
本編とはまた別のお話。カムストックがコロンビアの無い世界へと希望した場所。
舞台はシリーズおなじみの海底都市ラプチャーでエリザベスがブッカーの事務所へ
依頼を持ち込むところから始まります。

プレイヤーはブッカーで本編と殆ど変わらない戦闘システムでプレイできます。
ただ、DLCな分、内容が短いので武器の強化は無くインフュージョンボトルも少ない。
ラプチャーなのでビガーからプラスミドに変わるもののいつもと同じ使い方です。

Episode1はいわばEpisode2への準備と言う内容ですかね。
あまり重要なものが無いものの必然的なストーリーとしてあります。

Episode 2
パリで暮らしていたエリザベスがなぜか居るはずの無いリトルシスターのサリーを見つけ
追っていくとパリが変貌し、気がつくとラプチャーに辿りついた所から始まります。
そこはEpisode1のラストでビッグダディに殺されたブッカーが居て扉の奥にも
殺されたエリザベス自身が居ます。
Episode2のエリザベスは1とは別のエリザベスでおそらく本編後の方かと。

自分が死んだ世界に残ることになると量子がどうたらこうたらで小指が復活しますが
時空移動のティアが使えなくなり、ただの普通の人間になってしまいます。
この世界でやるべきことをするためにラプチャーを探検することに。

Epi2ではエリザベスがプレイヤーとなりますが、ティアは使えずおまけにブッカーのように
シールドが無くインフュージョンボトルによるステ上昇も無いので若干ハードです。
ただ、応急バッグを5つストックすることが出来るので実質HP6本分かな。

戦闘が弱いというのもあり本作ではスニーキング推奨になっています。
水溜りやガラスの上を歩くと音がしてばれるのでしゃがんで移動したりゆっくり歩いたり。
また武器もクロスボウで音を立てずに倒すことも出来ます。

さらにお助けプラスミドとしてピーピングトムというチートレベルの物も追加されました。
通常使用で壁の向こうの敵が透けるいわゆるX-ray効果があり、ボタン押しっぱなしの発動中で
透明化になり敵の目から逃れることも出来ます。
透明化になってもぶつかればばれますが。
MODで強化すると移動しなければX-rayも透明化もEVE消費しないというおまけつき。
まぁ、実績で殺生不可の難易度があるからそれ向けかもしれませんが。

このEpi2は本編の明かされることが無かったことや、Bioshock1に繋がる物語も描かれています。
特にBioshock1で印象的だった「恐縮だが子犬の首を折ってくれ」のオーディオログも
この世界に顕在します。
逆に言うとBioshock1をプレイしていないと分からない内容になっています。

クラッシュ・イン・クラウド
各ステージで敵を撃破していくWaveクリア型のバトルアリーナ。
キルや敵の捜索でお金が手に入るのでそれを使って武器やビガーの強化をしたり
Waveをクリアしていくとギアやインフュージョンボトルが貰え自身を強化します。

各Waveにはブルーリボンと言われるチャレンジが設定されていて条件クリアで
お金が大幅に貰えたりクリア実績もあったりでやや難易度が高くなっています。

全部で4マップ、各マップ15Waveあり1Waveから通しでプレイしないといけません。
なのでブルーリボンの実績はちょっと面倒ですね。
最初は殆ど無理なのでとりあえずギアやボトル用でクリアすることだけをメインで。
あと強化はビガーからの方がいいかな。チャージとかフル強化で全然難易度変わるし。

ボトルは全部で28本、シールドとソルトをMAXにして体力8になるのかな。
研究所の全アンロックは24400必要。4MAPクリアでビガーと青武器全強化してもお釣りがきます。
研究所に出来る水たまりのティアは開けるとスプライサーが出現して強制でメニューに戻されます。
開ける前にセーブした方がいいですよ。
CinCはDLC第1弾で第2弾以降のベリアルアットシー(ラプチャー編)に続く仕掛けだと思われます。

バグ
敵が空中に落ちたまま生きている。
攻撃もしてきます。
052101

ハンディマンがスタック。
近寄っても攻撃すらせず、カラスは反応だけしたけど動かず。
ここのブルーリボンはテスラコイルでハンディマン倒す奴だったかな。なのでチャレンジ失敗。
052102

死亡時の復活でハメ殺しにあう。
復活した時に死亡時の敵の情報がそのまま残るので復活演出中に敵が攻撃しまくって
いざプレイと言う時には瀕死か死んでいるということが多々ありました。
特にマップ1のWave15、ハンディマン2体出るところ。

疑問。
ベリアルアットシーの世界ではブッカーの回想でブッカーとカムストックが赤子を取り合うシーンがあり
本編ではそこで閉じるティアに赤子の小指が切り落とされることでエリザベスの力が生まれます。
が、ここでは赤子の首の部分でティアが閉じるので赤子は当然死亡します。
このことがあったためカムストックがラプチャーに行ったのだとしたら取り合ったブッカーの世界は
どうなったのだろうかと言う疑問が。
小指が切り落とされる世界線上にInfiniteの世界があるからやはりエリザベスが死んだ世界線なのか。
それともラプチャーがある世界線になるのか。

ビッグダディとソングバードの中の人。
中の人など居ない!とは言いませんが結局そこまでは触れられず。
ソングバードの試作機は機械で動いてた様な感じだったけど。

プレイ注意なシーン。
サンダーコーエンといえばBioshock1でもドッキリ要素があった人物ですが、Epi2でもそれがあります。
バーのロックされた部屋の先にある映像で後ろに注意と言うもの。分かっててもびびる。

それと後半、エリザベスが捕まって拷問に合うシーン。
眼球の上の隙間からアイスピックを差し込んでロボトミー手術のため金づちを打ち込むと言う痛々しい所。
残念ながらカットは出来ません。1998モードなど2周目プレイをする時も全部見ないといけないのが。

クラッシュインクラウドでチェックポイントに戻るは絶対に選択してはダメですね。
CinCは研究所に戻ってきた時か任意のセーブでしかチェックされないのでWave中だと全く保存されず。
せっかくWave15まで行ったのにうっかり選択したために1マップ分パーになってしまいました…。

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