Windows8と同時発売決定！
発売日は10月26日。ただし国内未定。
マイクロソフト初となるタブレットPCのSurface。
Windwos8と同日リリースに決まったようですが、今の所日本での発売は未定。
また、Win8と同日リリースされるのはWindowsRTというARM版のもので
その約3ヶ月後にWin8搭載モデルが発売されるとのこと。
このWinRTのARM版というのはいわゆるタブレット向けのOSのこと。
AppleのMacOSに対するiOSのようなもので本来のWindowsのソフトなどは使えず
一部のソフトはアプリとして提供されるようです。
ちなみにRTとはRuntimeのことでMetroスタイルをWindows Runtimeで動かしてるからとか。
スペックに関してはまだ詳細は出ていませんがwikiによると
WinRTモデルはNVIDIA Tegra3で1366*768、676g
Win8モデルはIntel Core i5で1920*1080、903g
両方とも10.6インチ。
カバーにもなるマグネット吸着タイプのキーボードが付属されます。
価格はちょっと前に海外の通販サイトでお漏らしした画像によると
RT32GBで78,000円、64GBで111,000円 Win8 64GBで145,000円、128GBで168,000円
と他メーカの同モデルに比べてやや割高。
為替レートによる変動や物価で変わりますし、まだ実売されてないので不明ですが。
さて、競合のiPadの32GBが5万ちょいで買えるからコレは厳しいですねぇ。
Win8搭載モデルならノートPCにタッチ機能が付いたと割り切れますが
RTはいわゆる機能限定だから正直、Zuneでこけてオンラインストアの未充実からすると
失敗しそうな感じがします。
WindowsはWindowsだからこそ需要があるわけでRTになるとソレを使う理由が見出せないのがどうにも。
公式動画 Surface by Microsoft