CPUクーラー換装

ようやく

パーツを購入したのが4/12頃で3ヶ月経ってようやく換装しました。
もう梅雨も終わり夏本番ということで急いでやらないとなぁと思いだしてから。

今回換装したのはDeep Cool のAG300というエントリーモデル。
公式サイトは謎のコード入力画面になるのでアマゾンリンク。
DeepCool GAMMAXX AG300(アマゾン)

CPUクーラーと言えば虎徹MarkIIとかアサシンシリーズが有名ですが
そこら辺の高発熱モデルじゃなくてもいい程度のCPUを使っているので
なら価格もいい感じのエントリータイプにしてみようかなという感じでした。

さて、自作マニアでもないしデータを取ってないのでさくっと結果から書くと
リテール室温32度 アイドル時:55度 ゲーム時:80度
AG300室温32度  アイドル時:39度 ゲーム時:52度
AG300室温35度  アイドル時:45度 ゲーム時:60度
大体15度~25度低下したということになりました。消費電力は10Wほど下がりました。

まぁリテールだしここ最近全く掃除してなかったのでこんな状態だったし。

物撮りセットでホコリまみれのCPUクーラーを撮る。
3年もメンテしてなかったからグリスカピカピ。

しかし、今回初めてAMDのクーラー換装をやったのですが、フックタイプは地雷ですね。
CPUクーラーを設置する台のリテンションに引っかけるのですが、普通にやると届かず
片方を引っかけた後、もう片方を無理矢理ひん曲げるレベルで押し込んで
引っかけてガッチリ固定する形になります。もうつける時にCPUやマザーを痛めるレベル。
尼のレビューにもありますが、AG400などネジで止めるタイプにした方がいいですね。
てか手切ったし。

あとAMDのCPUはもう買わないかな、基本的にAMDのクーラーはこのタイプもあるし
ご存じの通り、AMDのCPUは通称スッポンと呼ばれるクーラーにCPUがくっついて
CPU抜けが起こりやすく、その際にCPUのピンが折れ曲がるなどの事故が多発。
他にも仮想環境に不向きだったり不安定だったりと使う面で利点がない。

グリス。
今回使用したのは【プロ推奨 高性能】シミオシ OC Master 1g SMZ-01R-01というやつ。
プロ推奨で熱伝導率が13.2W/m・Kとちょっとよさげらしいので買ってみました。
粘度に関してはまぁまぁ柔い感じかなーってことでしたが若干塗りにくかった。
あとクロスやうんこ盛りみたな使い方じゃなく全面ベタ塗りにしたので1gだと使い切ってしまいました。
そのおかげで結構冷えてるのかもしれませんねぇ。
そういえば前回使ったのはThermal Grizzlyという通称クマグリスなんですが
高熱伝導率だけどグリスが硬くて塗りにくさが最高のクソグリスでした。
そしてよく見るとパッケージにシミオシのシールが…。
うん、次はMX4を買うか。

ケースファン。
購入してたのは3pinタイプ120mmサイズで3個入りのコスパがいいやつ。
ケースはFractal Design Define R5で一応120mm対応ですが140mmも行けます。
が、やっぱサイズを合わせたいので今回は見送って次回パーツ換装時に140mmにしようかな。
ちなみに全方位で合わせて9個のケースファン付けられるらしい。

追記:9/13
換装から2ヶ月が経ちました。
CPU温度は夏場2ヶ月でアイドル時が5度上昇しました。
これはもう油分も抜けてカピカピ状態になった可能性がありますね。
レビューにもありますが競技用とか耐久性は低いと結構ありました。
ベンチ台とかでとっかえひっかえの検証でも塗る回数が多いからコスパは最悪。
プロ(笑)推奨のグリスも耐久性はなく、スコアアタック専用。用途限られすぎ。
やっぱMX4さいつよ。

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