IOデータのHDMIキャプチャ
HDMI/アナログキャプチャー GV-HDREC(IOデータ公式サイト)
そろそろMHWの発売が迫ってて、キャプボがなかったので購入。
コンソールのキャプチャ機能だと解像度やフレームは落ちるし時間制限あるし。
以前のキャプボは同じくIOデータのGV-D4VRでしたがD端子接続なので
もう現行機では使えないしエンコもMPEG2なのでやっぱり買い替え必須でした。
今回のGV-HDRECはPCレスで録画でき、マイクを繋げると実況も可能というモデル。
ただし、PCと接続できないのでライブ配信は出来ません。
なので他社のキャプチャー商品と比べて安くなっています。定価16500円。
パケと同梱物。
同梱物は本体、ACアダプタ、HDMIケーブル(1m)、コンポジケーブル、取説2枚。
本体は電池が入ってますが日付設定用で使用時は電源必須です。
ボタンの左の枠は好きなステッカーを印刷してはめられるぞ!という謎仕様。
別の機種でここは液晶モニタが入ってたけど金型使いまわしで埋めたぽいです。
フルHD録画にはclass6以上のSDカードが必要なので一緒に64GBのSDXCカードを購入。
尼でセットになっている奴でメーカーはIOデータの物。
長期録画をするなら安くなってるUSBHDDがいいですね。
とりあえず撮ってみました。
PS4で60fps以上出るゲームがあまり思い浮かばなかったのでDQH2。
GV-HDREC 1080p 27Mbps→27Mbps
PS4 vs GV-HDREC 720p 4.2Mbps&12Mbps→26Mbps
見た感じだとやっぱり実機でエンコされた方が画質は上ですね。
コーデックもPS4はSONY製でもとより質はいい方なんでしょうか。
ちなみに編集は1080pの方はTMPGEnc6、720pはVEGAS pro14でこちらは元SONY製のソフト。
PS4でキャプった動画はVEGASじゃないとまともに編集できないのがなぁ。
Xbox One
箱1の方はキャプ設定で720pと1080pが選べるようになってました。
ただフレームレートは30fpsまでしか撮れません。
箱1のゲームはまだなかったので30fpsのゲームで。
動画
見た感じ殆ど変わらない感じですね。
ビットレートの差でGV-HDRECが若干綺麗かな。
総括。
フルHDキャプの中ではコスパがいいモデル。
マイクインで実況可能でPCレス録画ができるのでさらによし。
問題点はライブ配信は出来ず、数フレーム音ズレしてる所。
音ズレに関しては一応ファームウェアアップデートがあるのですが
購入した物が適応済みなのかが不明。
画質に関しては超高画質で撮る必要がなければ十分なレベル。
どうせYouTubeに上げても向こうでエンコされるだろうし。
というわけでゲームプレイ、実況プレイ、NOTライブ配信なら買い。