Roguebook をプレイ

本の中でカードバトル。

いわくつきの本に吸い込まれたら冒険の世界だった。
本の中の世界は何もない白紙だけどインクと筆を使うことで
地形を生み出し、その世界を探索するストーリー。

ゲームの方はカードバトルのローグライトRPGになっています。
プレイキャラは2人で前衛後衛を切り替えながら戦闘。
前用、後ろ用のカードがあり上手く組み合わせて攻略する形。

ゲームの流れ。
フィールドは色が付いてるところだけ自由に歩いて敵や塔にアクセスして
イベントを発生させていきます。塔なら周辺を探索して色を付けたり。

敵を倒してインクを入手して探索してを繰り返してカードやお金を入手し
レリックやさらにカードの購入をしてキャラを強化して行きます。
ある程度探索し終えたらボスのマスへ向かいボス戦。倒したら次の章へ。

ボス戦。召喚味方が多くて結構余裕でした。

キャラの強化。
キャラ自体の強化は装備、レリックの他にカードを一定枚数入手した時のボーナス。
ゲーム中はレベルアップの概念はないのでHPが結構厳しいのが難点。
カードを一定枚数入手するとキャラ2人とPTスキルから1つだけ選べます。

育成要素。
ゲームクリア、失敗時に精算され経験値を入手。
レベルアップでカードやレリックがアンロックされるシステムになっています。
3章途中までやってLv1と半分しか上がらなかったので結構渋いかも。

プレイ中に獲得した本のページ数がポイントとなり永続効果のタレントを習得可能。
レア度出現確率UPや回復出現数、HP上昇などステUPもあるので周回必須です。

カードバトルとして。
キャラごとにカードが分かれていてそのキャラ特性のデッキスタイルになっています。
攻撃特化や防御特化などに分かれているのでなるべく違うジャンルのキャラを
組み合わせた方がいい感じですね。
交代に関してはカードに効果が付いている時に後衛が使うと前に出られます。
味方システムという物があり、使うと攻撃やサポートのサブキャラとして召喚されます。
ターン終了時に攻撃したり前衛が前衛のカードを使った時攻撃したり結構有利。
また任意に交代をさせてくれる味方カードもあります。

バランスは残念ながら他のゲームよりちょっと大雑把な調整になっています。
ガードカードが少なく、キャラによってカード種が分かれるので要らないカードを
持ちすぎるとガード無し、交代不可の状態ですぐやられます。
HP回復に関してですが、基本はフィールドに落ちてるPT10回復か
ボスドロップのPT全回復のみ。
装備品に戦闘終了時小回復や条件付きカード効果にも小回復がありますが厳しい。
ジェムをカードに装着することで新たなカード効果を生み出せるのですが
カード使用後に山札の一番上に戻すとかあるので入手難易度の割にバランスが。
かと思いきや敵の攻撃力が急に2倍3倍と跳ね上がるので1回の雑魚戦で半壊も。

仲間が倒れた時は強制ドローの傷カードと治療カードが手札に。

まぁ、この後全滅したんですが。

探索パートに関して。
闇を晴らす系の探索になるので運ゲーになります。
高性能インク使って何もありませんでしたとかはざらなんですよねぇ。
敵のドロップするインクもピンキリなので最悪1マス晴らしばっかりとかも。

全体的に理不尽ではなく荒が目立つといったゲームなのかな。
キャラ育成のために周回するとなると運任せのインクでモチベが削がれそう。
特に3章から大ダメージ持ちが雑魚にも出てくるのでここが周回終了地点になります。

追記:
3章でクリアっぽいのでHP高いうちにエリート回ってページ回収&ボス経路を確保して
後は適当に回復と探索をしてボスを回ると結構安定してクリアできる感じ。
やはり回復やカード、レリックの運が強めですね。

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