入れてみた。
1ヶ月チョット前の10月頭に次期Windowsの発表がありました。
Win9?8.2?などと思われた中、10という1個飛ばしたバージョンになり
一部ネタにされてきた新しいWindowsですが、うちのいこにゃんにも
ぶち込んでみました。
今のところTechnical Preview版は英語2種、中国語、ポルトガル語の4つしかありません。
OSバージョンは32ビットと64ビットあるのでマシンにあった方をDLします。
ファイルはISOなのでDVDに焼くかWindows USB/DVD Download Toolを使って
USBメモリにISOをマウントするツールを使いインストールします。
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インストール
USBDVDツールでUSBにぶっこんだら次はW500の設定をします。
ここではBIOSに入るのでUSBキーボードが必要になってきます。
まず、音量キーの音量アップ+側を押しながら電源を入れます。
そのままBIOSに入ると思うのでMainメニューのF12 Boot MenuをEnable(有効)にします。
別方法としてタブについているWinキーを押しながら起動してキーボードのF2を連打します。
これで同じようにBIOSに入れるのでMainメニューのF12 Boot MenuをEnable(有効)にします。
設定が終わったら一旦終了させ電源を落とします。
Win10を入れたUSBメモリとUSBキーボードを接続します。
今度はタブについているWinキーを押しながら電源を入れF12キーを連打します。
先ほどの設定が有効になっているとブートデバイスメニューが出るのでUSBメモリを選択します。
すると色々読み込んでWin10のインストール画面になるので設定を選んでいきます。
言語、時間、キーボード設定。
日本語は無いので英語、時間は日本はあるのでそれを選びます。
キーボードはなぜか日本語IMEがあるのでそれを選びます。
インストールタイプの選択。
上がアップグレードで既存のファイルやアプリを残すタイプ。
下がカスタムインストールで今回は下を選びます。
インストール先を選ぶ所ですが、必要容量が約13GB。
残り10GB切ってインスコできないのでFormatで消してクリーンインストールします。
インスコが終わりネットワーク接続が出ます。
うちはHiddenにしてるので表示されませんがSSIDとパスを入力して接続します。
あとで設定することも出来るので飛ばしてもおk。
インスコ完了です。
Win8で消えたスタートボタンが復活してスタート画面の一部がスタートメニューに入っています。
画面右からスワイプするメニューも残っています。
が、今回はマウスを持っていっても反応しなかったので純粋にタッチのみかも。
アプリのストア。
まだうまく動いてないのか画面端で切れてるのはスクロールしても出てきませんでした。
キーボードタイプ、ドッキング。
多分、画面下にあるのを上に持ってくるタイプかな、スマホみたいな。
とりあえずこんな感じです。
前にWin8RPを入れたことがありますが、ちょっと便利になったWin8といったところ。
デザインも8の平面風なのは変わりませんね。
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実は間違えて64ビットの方を入れてました。
それでも一応動きます。
さて、さらに問題が1個ありまして。
W500のタッチパネルがおかしくなってしまい、画面の右上右下左下を結ぶ三角形の範囲で
まったくタッチ反応がなくなってしまいました。
右上はかろうじて隙間があったのでスワイプメニューは呼び出せました。
これはWin10を入れる前、この記事を書くために4ヶ月ぶりに起動した時から反応がなく
強くタッチしてると恐ろしい勢いで画面内を勝手に連打しまくる壊れっぷりです。
W500は右下を勝手にタッチ反応してしまうバグがあり公式から修正FWが配布されてますが
それとは別のハード的な問題なので修理しかなさそうです。