Bioshock Infinite クリア

ネタバレ注意!

■ ストーリー
多額の借金を抱えていたブッカーは返済のために少女を救出する依頼を受けた。
その依頼のために潜入した所は空中に浮く都市、コロンビアだった。

■ システム
過去作同様のFPSシステムでライフ制。
今回も謎の力が使えて過去作のブラスミドからビガーに変わりました。
ストーリーが進むにつれて新しいビガーを手に入れたりお金で強化可能。
武器もアップグレードで威力や弾数を増やすこともできます。

アクション要素としてスカイラインと言うレールが張り巡らされていて
そこに飛び乗るとレールに乗って移動し、射撃や上空からダイレクトアタックができます。

途中から同行することになるエリザベスは無敵状態のNPCで
ブッカーのサポートをしてくれるありがたいキャラになります。
弾、ライフ、ソルト(ビガーのパワー)が無くなると投げて補給してくれるし
鍵の掛かったドアや金庫をロックピックを使い開けてくれるなど。
あと自販機を覗いたり近くにお金が落ちているとお金も渡してくれます。
死亡した際もお金を支払って敵がいないところで復活させてくれたりも。

また、エリザベスはティアという時空の狭間からそこにはない物を作り出すことができます。
それによりタレットを召喚したり遮蔽物で身を隠したりフックを出して移動可能です。
ただ、1度に1個しか出せないので1つ出している状態で別のを出すと前のが消えます。

■ グラフィック
シリーズで使われているアンリアルエンジンですがやっぱり水の表現はすごいですね。
空中都市なんで水が出るシーンは少ないですが。
グロに関しては切断とかはないものの近接キルだと出血やらフックで顔面ぐりぐりなどがあります。

■ 実績
収集実績はいつものボイスレコードがあります。結構数はあります。
あとは武器種ごとのキルカウントやビガー関連、スカイラインのアクションキルなど。
それと難易度別クリアに加えさらに高難易度の1999モード。

■ 総評
鼻血が出てるわ、85点。

いやー、まさか今までのシリーズとは打って変わっての結果になるとは。
一度クリアしてwikiのストーリー考察を読まないと補完できない内容が結構あります。

海外作品で並行世界を取り扱う作品は珍しいですね。
シュタゲやFF13-2の様に時間移動は主観ではありませんが
並行世界、多世界解釈が使われています。
最後にラプチャーに辿り着くのはファンサービスも含めてるのかな。
ストーリー考察に関してはここで語るのは無理なので実際プレイしてwiki見た方が楽しめます。

難易度。
シールドとライフでアイテムによりゲージを伸ばすことができますが
シールドは伸び率悪いしすぐ剥がされるけど自然回復し、ライフは多いけど自然回復はしない。
一部のアイテムは%回復するのでゲージが多ければ多いほど恩恵でるので
シールドよりライフがいいかもしれないですね。
初回は難易度ノーマルでクリアしましたがハンディマンの所は死にやすかったかな。
あとラストの混戦の所、オブジェクトを守れ+敵大量沸きだから厳しいですよ。

みゆきち。
エリザベスの声優で沢城みゆきが起用されていますが、エリザベスがアイテム探して投げる時
結構しゃべってくれます。
はいお金。ブッカー受け取って。などですが、やっぱみゆきちはみゆきちな声なんですよね。

ローカライズ。
フルローカライズで誤訳もおそらくないかと思われますが、正確な翻訳のせいか
若干台詞が言い回しぽく長くなってるのがありました。

残念な点。
マップは無いしナビはちゃんとした方向を指さないことがあるので迷います。
しかも最高難易度はストーリーに必要なルートナビが表示されないので意味が分かりません。

武器が多すぎる。
敵の勢力は2つあり、それぞれ別々の武器を使っています。
なので前半は1つの勢力の武器だけでいいんですが後半から2勢力分の武器が出るので
欲しい武器が中々手に入らなかったり弾の補給が厳しい場面もあります。
さらに武器ごとに強化もあるのでよく敵が落とす武器を絞って使うしかありません。
キルカウント実績は両勢力の武器種ごとでカウントしてるのでどっちのを使っても問題ないようです。

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