北欧神話戦争。
AoEシリーズとCivシリーズを足したようなRTS、SLGの作品です。
AoMで言うと北欧文明の神話ユニット無しで建物制限がある感じかな。
このゲームでは北欧神話に基づいた各部族があり、それぞれを選んでプレイ。
建物やユニットは殆ど共通していますが、部族によりユニークな効果があります。
また、知識を得ることで様々な恩恵がもたらされますがそこにも部族固有のものもあります。
ゲームのルールとしてはマップはある程度のサイズで区切られていて闇に覆われています。
斥候を使うことで闇の部分を探索して隣接するマップを開拓していきます。
建物は土地のサイズ等により建てられる数が決まっており、種類も家以外は1つのみ。
食料が取れる所はそこでしか建てられない物も決まっています。
土地を開拓していくにはその土地に誰もいないことが条件。
大体が狼やドラウグルというゾンビが住み着いてたりコボルドや巨人と言った
中立の部族がいたりも。
基本的にプレイヤー以外の部族は中立で、交易を長くすると友好関係になりますが
友好になる前にその部族の土地に入ると敵対してしまいます。
ユニットはすべて村人から始まり、各職業施設に就かせることで転職します。
しかし、建築や修理は村人しかできないので町の中心や家に入れて
村人に戻す必要があります。
なので家は前線1歩手前の何もない土地に1つ建てていつでも変更できるようにしておくと
移動によるロスが減らせます。
若干、難易度は高めです。
AoEシリーズのようにユニット生産は手動ではなく幸福度による自動生産。
なので低いと遅くなるどころか生産不可になることもあります。
自動なので人数キャパがあるとどんどん増えて食料消費が多くなったり
逆に上限で止めると部族が育たないと言って幸福度が下がることも。
食料がマップの種類による限定生産になるので運が悪く確保できなければ
序盤の時点で負け確定になりますね。
それとキャンペーンモードはノーマル以上しかないのでチュートリアルプレイとしては
難しいかもしれないです。
日本語化に関しては2月までの内容のUIと説明文などの一部がされています。
quickbmsを使うことでres.pakをばらしてxmlを編集してリパッケすると可能。
それぞれ日本語化パッチのファイルに入っているので自分でもできます。
ただ、量が多い。
日本語化パッチ (Japanese Language Patch)(Steamコミュニティ)
難易度イージーの対CPU戦、長かったので5倍速にしています。