FPSローグライク

プレイヤーは宇宙の囚人となり、言われるがままに
必要なパーツを集める作業を繰り返す。
集める最中に死んでしまってもまた代わりの囚人となり集め直す。
そしてサルガッソネビュラからの脱出を。
そんな物語。

ローグライク特有の死んだら新しい代わりがいるというのを
囚人に置き換えて、引き継ぎ要素を集めた物で作った物という風に
ローグライク化しています。

ゲームはFPSと宇宙船内探索になっています。
公言されているBioShockとSystemShock2からインスパイアを受けてるとのこと。
SS2はBSの前身ですね。
銃の弾も自分で見つけないといけないので下手に撃ちまくれなかったり。
一応、自分が操縦する船の燃料と食料があれば戦闘回避して
資源回収ということもできます。

やっぱり面白いローグライク。
囚人には色々特性がついていて周りの物を勝手に拾ったり
走る時に音を立てないというプラスの物や
喫煙しててたまに咳をしたり休憩すると1日多く休んだりという
マイナスな物がついたりします。
特性は探索する宇宙船で付け替えたり、DNA改変の渦らしきものに
ランダムに変更させられたりと必ずしも固定ではありません。

1人目の囚人。特性は付かなかった。
罪状は横断歩道がないところで道路を横断。

2人目。進行度で初期アイテムも増えます。
罪状の嗅覚的苦痛は愛煙家からしてタバコかな。

探索パート。
宇宙船は形はいくつかあるけど中身はランダムなので
ドアがあったり通用口があったりと全く同じではありません。
難易度が低いと綺麗なんですがだんだん障害が増えたり
敵やセキュリティの配置が酷くなってくるので深層に潜る前に
物資の準備が必要です。

武器。
基本的にメインパーツを手に入れてクラフトすることで新しい物が手に入り
アップグレードや派生オプションも同様にクラフトする必要があります。
また持っていける武器もグループ分けされた3種しか持っていけないので
弾の管理と敵に効果があるかが重要になってきます。
毒系の武器は機械には効かないとか。