Infection Free Zone – Prologue をプレイ

ゾンビアポカリプス

いつものようにゾンビによる世紀末世界の設定。
このゲームの特徴として実際の地図データからマップを取得し
その建築物を拠点として遊べるというシステムがあります。
例えば都庁を拠点にしてその周辺をシェルター化して
さらに防衛力を上げるためにフェンスを設置したりとかも。

北九州市の小倉北区を指定。残念ながらプロローグ版ではプレイできず。

ゲームの方はサバイバルコミュニティのRTSのような物。
プレイヤーはコミュニティのリーダーとなり4人一組のチームを編成し
探索やゾンビ・敵対チームの殲滅をしたり建設や採取などの指示。

類似のState of Decayを俯瞰RTSにした感じです。
食料や居住などのサバイバル面も必要だったりします。

建設中の建築物は青ゲージの進行度が表示され分かりやすい。
夜になるとゾンビの集団がどこからともなく現れる。

プロローグ版。
このタイトルは要は体験版のような物で8日目でクリアになります。

毎日チュートリアル用の様に指示がありゲームのプレイ概要を説明。
プロローグ版の仕様になっているので最初はちょっと難しめかな。
建設や解体速度が遅い割にホードの回数や量がちょっと多いので
効率よく人材を回さないと生き残れないことも。
遊べる地域は左のリストの都市のみ、初めから固定の拠点とマップです。
地図で好きな街を表示できますが、開発にここをテストしてという機能だけ。
製品版はマルチ言語対応ですが、プロローグ版は日本語ありません。

仕様的な物。
探索チームは視野範囲内を銃で攻撃しますが、建物を挟むと視野が途切れます。
なので複数のチームや見張塔を建てて穴が無いように配置が必要。
車の挙動は道路を優先的に見てるので遠回りになったり
Uターンで建物貫通したり変な動きをすることがあります。
左下の建設コマンドはアイコン部分がタブになっているのでメニューの切り替えを。
倉庫はHQとWAREHOUSEになり、それぞれ管理が別々になっています。
敵対チームの戦闘は割に合わないので逃げるべし。

製品版リリース。
記事書いてる間にアーリーですが製品版が出ました。3300円と強気な価格。
しかもアーリー終わったら値上げ予定とのこと。
現状レビューを見る感じ、プロローグ版と比べ探索の発見がちょっと変わったり
ミニイベントが増えたぐらいでストーリー的な物はあまりない感じ。
と言うよりかは資源を見つけて拠点防衛するだけのTDぽいようです。
SoDより中身が無く防衛メインに重点を置いた感じかな。
まぁ売りは実際の地図データで拠点防衛が出来るってところが大きいかな。

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