うーん、これはひどい
Windowsでは良バージョンとクソバージョンが交互に来る感じで
アップデートされてると言われてますが、今回11はまさにクソ。
Meクソ、XP良、Vistaクソ、7良、8+8.1クソ、10良。
・タスクバー関連
旧仕様に変更可能ですがデフォで中央寄りになり、仕事に集中しやすいためとか。
またタスクバーは固定となり上左右配置不可になりサイズもレジストリ以外で
変更不可になりました。変更しても従来のタスクが2段にはならないので意味なし。
・あれどこ行った?
よく使う項目が簡易メニューなどに固められ、あまり使わないものを
フルメニューの方からしかアクセスできなくなりました。
そのため細かい設定を変えるのにフルメニューに行くことが多くなり
あまり意味がないUIUXになりました。
・右クリックメニュー
上記のようによく使うメニューがまとめられたのですが
コピペ、切り取り、削除、名前の変更が独立してアイコン化されました。
が、全ファイル対象のためゴミ箱に対して名前の変更だけが表示されるという
まったく役に立たないよく使うメニューとなっています。
あとなんで右クリメニューにターミナルなんて入れた?
SEぐらいしか使わんやろ。
・逆に便利になったシステムメニュー
以前はスタートメニューのプログラムの中のWindowsにまとめられてた
システム関連のメニューはスタート右クリックに全部まとめられました。
まぁショトカ使ってる人はWin+Xですぐ開けてたのでマウサーの人向け。
ただし絶対正義コンパネちゃんだけは直リンないのでスタートピン止めに
Windowsツールを入れるといいかな。
・ZIPが改良された?
Win10ではZIPにファイルを重ねると中に入れてくれる余計なサービスがありました。
ZIPフォルダにZIP突っ込む時はよけて入れないと再圧縮される危険。
しかし11ではそれがなくなり気兼ねなくZIPを突っ込むことができました。
もしかしたらおま環かもしれませんが。
ちなみに私は未だにPenta Zipper(2005年)やLhasa、LhaForge(ver.1)を使っています。
最近LhaForgeがv.2になったけど不具合と挙動が悪すぎて使い物にならなかった。
・管理者権限実行が面倒
セキュリティの観点から管理者権限で実行しないといけないは前バージョンもですが
11ではスタートアップのアプリで権限付与しても実行されなくなりました。
デスクトップ時計やCPU温度計などのアプリがスタートアップ起動しないので
毎回手動起動という手間。