2Dサバイバルクラフト。
※今現在デモ版の公開はありません。
ポストアポカリプスの2Dサバイバルクラフトのゲーム。
ストーリーはよくあるゾンビによる終末世界を生き残るというもの。
プレイヤーは木や石を採取して生活に必要なものを作りこの世界を生き抜きます。
クラフト要素。
素手の状態でも簡単なものを作ることができます。
作業台や炉、ミシン台など様々なクラフトできる施設があります。
破壊可能オブジェクト。
止まっている車両やゴミ、本棚などを殴ると破片が飛び散ります。
このエフェクトが出るものは壊すことができ、破片で種類もわかります。
ステータス画面。
体力、疲労、渇き、空腹がサバイバルゲージ、右のステータスは装備により変わります。
難点はサバイバルゲージの渇きと空腹はインターフェイスに出てないので分かりにくい。
農作業もできる。
鉄鍬を作ると地面を耕すことができます。
そこに種となる物を植え、しばらくすると収穫可能。
ジャガイモの場合は3段階目で収穫すると3個採れます。
現状残念な点。
所持品関連が素材やツールアイテムの属性がついているせいで
クイックスロットに素材アイテムを入れることができません。
また、そのせいで素材系をクラフトする時はバックパックの空きがないと
クラフトができないというもどかしい仕様になっています。
クラフトツリー。
ツリーという名の一本道。
新しく作れる物が増え、作ると次の物がアンロックされます。
なので要らない物が若干増える問題。
インタラクティブする施設の判定があいまい、判定が残ったまま。
作業台やベッドの近くに行くとEキーで利用することができますが
施設同士が近いと判定が片方に残ったままでもう片方の施設の判定が出なかったり
別の施設の判定が表示されたままになって離れてても利用できるバグがあります。
水飲み場など即効性のある利用はいいけど倉庫などはウィンドウが開く閉じるを
繰り返すので結構邪魔になります。
施設の撤去問題。
設置した施設は壊す以外撤去は不可。
上記の施設同士が近くて場所被りした時に移動させたいのに撤去しかないので
これがかなり不便。
人によっては施設丸ごと持ち運んで引っ越ししたいというのもあるので
無傷撤去、もしくはそれができるアイテムの実装が望まれますね。
ちなみに丸ごと引っ越しは中継拠点が無くなるのでオススメしません。
ゾンビの生態。
昼夜問わず特定の場所で無限涌きする感じです、特に街中。
なのでスタート地点のすぐ横にある街から難易度が高くなります。
ゾンビの足は結構速いけど追いつかれると歩調を合わせる形で遅くなるので
振り向いてツール系の近接攻撃でも倒せます、HP35ぐらい。
ただ、序盤の街から命中率の高い遠距離攻撃をしてくるゾンビと自爆ゾンビが出るので
さらに難易度が高くなります。
またヘッドショットの即死や下半身攻撃での鈍化など一切ないのも高難易度の要因。
序盤攻略。
開始地点の公園は木と岩が大量にあるので果物がなっていない木を伐採。
岩も砕いて小屋の中に作業台、簡易ベッドを作りツールは弓と矢、ハンマー2本を製作。
木の板1スタック、枝と石2スタ集めたら公園を東から出て北か南に止まっている
車両をハンマーで叩いて鉄を取る。南には原付もあり車両より少しだけ分解が早い。
車道から東の入り口に入り、最初の家を拠点とする。
1Fはソファー、トイレ、流し台以外全部壊して広く使う。
北の扉は開けておくとゾンビが侵入してきたときに逃げやすい。
ゾンビは南の扉から入ってくることが多く、たいていは壊される。
その家の位置から南東の駐車場や東の公園など少しずつ攻略をしていく形。
ゾンビは壊せる物にぶつかると攻撃してダメージを与えるので
その習性を利用して車両など耐久値の高い物を壊させる。
クラフトの罠。
基本、作業台など施設を利用してクラフトをしますが、何もない状態でもクラフト可能。
最初はハンドクラフトから作業台になりクラフトが被ってるのでスルーしがちですが
このハンドクラフトの時にボロ布を布にできるクラフトメニューがあります。
ミシン台を作るのに布が必要で、布はドロップ率が渋いので集めるのが大変です。
この布クラフトに気づかないと雑魚ゾンビの戦闘ばかりでかなりロスしてしまいます。
バリケードとトラップの罠。
バリケードとブレードトラップは2マス占有のオブジェクトトラップ。
バリケードはそのまま壁となりブレードはダメージを与えます。
が、両方とも耐久はほとんどなく3発ぐらいで壊れてしまいます。
一時的に凌ぐことはできるけどそこでせき止められた分が一気に流れ込むという
決壊現象を引き起こしてしまうので現状使い物にならない感じ。
無意味な歩く行動。
Shiftキーを押すと歩きになり移動が遅くなりますが、足音を立てずに歩いて
ゾンビに見つからないとかそんな有能な機能はなく範囲内で壁越しに普通に発見されます。
というか索敵範囲が広く壁や視線無視なのでほぼノーガード戦法。