和風3Dアクションローグライク
江戸の町が謎の感染症によりゾンビが大量発生してしまい
そのゾンビをちぎっては投げちぎって鼻毛して進み
事の真相を調べるべく立ち向かう3人の存美者の物語。
感じとしては不思議なダンジョンの3Dアクション。
侍、力士、忍者から一人選んで階層を進んでボスを倒してクリア。
特徴としてダンジョン内にスキルとなる秘伝書が落ちているので
4個まで装備し、それぞれ重ね掛けで強化していくシステム。
このスキルが結構明暗分ける上に運ゲー要素にもなっています。
それ以外にもお守りが10個まで装備可能で
バフデバフによる組み合わせのビルドも。
評価点。
敵を倒すことで徳を得て拠点に戻ったら付け替え可能な強化要素。
お金も持ち帰ることで永続強化ができるのでちょっと難しいと思ったら
稼ぎプレイをすると楽にクリアができます。
持ち込み品は購入になるけど数が多いのでガンガン持ち込んだ方が楽。
5階ごとに休憩階層になっているのでストーリーはぬるめ。
といった感じですね。
やり込み要素のサブクエストが難易度固定、条件固定になるため
本編で全強化必須なうえに良スキルとアイテムを引く運ゲー。
忍者のスキルが隠れ身のハイドや置きスキルが結構便利ですね。
ストーリープレイならお金稼ぎとして露店で要らない物売りまくり。
お守りや秘伝書など大量に貯まるから露店があるごとに売却。
運よくつづらが出ると序盤のクエストでも3万~は稼げます。
残念な点。
詰むマップ生成バグ。
生成時に多階層構造だとマップ範囲外に生成されることがあります。
マップ範囲外だとオブジェクトは生成されないようで
アイテムや敵もまったく出ない状態になります。おそらく鳥居も。
で、私が遭遇したのは範囲外の部屋に入った時に殲滅イベントが発生。
敵が一切湧かずに閉じ込められたので詰みました。
死亡ログもゾンビの巣窟が何回も入ってしまう。
所持アイテム数が少ない。
9個までしか持てずスタックは強化要素で一部のアイテムのみ。
これの対策としてアイテムを3~5個入れられるつづらがありますが
中々出ないのとつづら前提の攻略になっているが厳しいですね。
ビルドの幅が狭い。
基本的に状態異常を使った火力アップビルドになるのですが
毒、酩酊、延焼ぐらいしかないので言うほどビルドになるかどうか。
そもそもアイテム所持数が少なすぎてビルド組むほど余裕が無い。
時間かけてリスクを背負ったビルドより、成金徴収や投擲など
簡易火力アップで安全にクリアした方が楽で早い。
スクショ。
使えるバグ。
商店から敵が盗んだアイテムは価格が消えるけど商品扱いで
ババアが回収する前にプレイヤーが回収すると泥棒扱いにならない。
その商品をつづらに入れると既存アイテムにスタックされずに
許容量オーバーで入れることが出来、さらにそこに既存アイテムをスタック可能。