そして地球は救われた…?
一言で言うと長い!
今作は110ミッションとまぁまぁな量があり中だるみしやすいです。
ストーリー的な物。
地球防衛軍シリーズは2作ごとに続編扱いになっているので1→2、3→4という繋がり。
今作も過去作とは違う世界線での戦いになるため初遭遇的なセリフが多め。
しかし4をプレイした人からすると見たことある敵が半分なので斬新さも半分。
プレイヤーは新人だったけどその類い稀なる才能から最前線の兵士となり
果てはストーム1というコールサインまで貰うことに。
最終的に侵略者たちを撃退することに成功したけど世界は壊滅状態で
「撃退」なのでまた戻ってくる可能性が…というのがおそらく6の導入でしょうね。
システム的な物。
兵種は4種でそれぞれ難易度ごとのミッションは前作と同じ。
武器はカスタム性能になり同じ武器でも上位性能であれば更新されるように。
これにより少しは無駄が無くなったのか、それとも最高値まで更新し続けないと
行けなくなるのかは判断が微妙なところ。
どうせ無駄になるならポイント制にして同性能以下ならポイントに変換して
ポイント消費でカスタム値上げるとかの方がストレスフリーだったりもあるなぁ。
総合的な観点だと武器性能が更新タイプになって敵がちょっと増えたぐらいで
後は4系統と大して変わらない地球防衛軍4.5といった感じでした。
残念なところ。
とりあえずミッション開始のロードが長い。
HDDってのもあるけどEDFのグラフィッククオリティ程度ならHDDでも
そんなにロードかからないだろうというレベルなんですがね。
まぁ、シンプルシリーズで培ってきた技術だからそういうレベルなんでしょう。
バレットガールファンタジアも酷いロード時間だったし。
カメラ演出が酷い。
新しい敵などの時に自動的にカメラ演出が入りますが、自キャラ操作のカメラは
そのままなので演出が戻った時は大体変な方向にカメラが向いてたりします。
一度見たら設定から演出OFF必須。むしろ注視だから初めからOFFでも問題ない。
あと吹っ飛ばし攻撃食らうと背中カメラのため地面に接触すると
カメラがドアップになる現象もありますね。
普通キャラの周りに球体のカメラフィールドにするのにキャラの背中から
自撮カメラ棒が伸びてる感じなのでそんな感じにドアップになるんでしょうね。
人型レーザーが異様なダメ判定。
人型エイリアンのうちレーザー攻撃してくる敵が居るのですが、レーザー特有の
連続射撃によるヒットストップと継続ダメージがえらいことになっています。
さらに距離と精度も高いので逃げるのも一苦労だったり。
プレイ。
4で慣れ親しんだフェンサーでプレイしました。
今作ではダッシュキャンセルが無い代わりにダッシュが増える装備があり
ジャンプとダッシュを組み合わせる慣性ブーストにより高速移動が可能に。
鈍足フェンサーが最速という状況になっているようです。
逆にシリーズの顔ともいえるレンジャーは最弱になり、エアレイダーもにっこり。
ウィングダイバーは紙装甲だけどやっぱ使えるようで。
基本的にノーマルで進め稼げそうな場所で難易度上げて武器調達。
後はゲームクリアまで地道にプレイすれば上位難易度の解放です。
クリアまで約35時間かかりました、ちょっと稼いでたので大体30時間ぐらい。