PS4とSwitch版。
メタルマックスシリーズの犬に焦点を当てたハクスラローグライクの
メタルドッグスのコンソール版の方が正式リリースされました。
そのためSteam版ではまだアーリーですがエンディングまで実装。
バージョンも0.5.0となっているのでまだ拡張要素はありそうです。
早速エンディングまでプレイしましたが、ダンジョン内はほぼ変更なし。
過去ログでアプデ履歴を見たところ拠点での装備改造と犬を見る機能が追加。
あとはダンジョン内BGM追加やバグ、調整などで変更はありませんでした。
残る問題点。
・所持品数が少ない。
操作キャラはともかく拠点にいる犬の装備品までカウントされるし
最大所持数42個なので終盤の探索はすぐにアイテムがいっぱいになります。
倉庫も128個な上に見た目装備、ボスドロップまであるので足りなさすぎ。
まぁ戦闘用装備は最終装備の高レアしか要らないし、装備品は操作キャラだけを
着回し運用すれば何とかなるんだろうけどハクスラゲーでやるレベルではないね。
・所持品と倉庫の参照。
装備を売ったり強化する時は所持品と倉庫で別々に参照しているので
売る→倉庫や強化アイテムを所持品に入れておかないと強化できない。
・無駄なアイテムやお金。
高位アイテム以外は基本売りか持てない時は捨てるぐらいしかありません。
装備にオプションが付いていても分解して強化アイテムとかそんな知識はないようで。
お金もラスボス賞金首倒して45万Gに対して1回潜って装備売却で150万G稼げるとか
そんなレベル。なので強化費用がアホほどかかる仕様になっています。
・クリア後以外使わない強化施設。
装備品は売るしかないので中途半場に強化するだけ素材とお金の無駄。
強化素材もドロップ率が渋すぎて気軽に強化できないレベルなんですよ。
分解機能が実装されて強化レベルの合計値の何割かが素材還元されるとかなら
まだ利用価値はあったんでしょうが。
そもそも強化しても1ランク上の装備より弱いというね。
総評。
まぁ、いわゆるブランドゲームってだけでクオリティはソシャゲ以下。
装備の種類もMM本編よりかなり少なくバリエーションに乏しい。
スパルクって特殊砲弾や弾倉が多いのが特徴なのになぜ拡散。
むしろ主砲砲弾を拡散で撃つってどんな技術や…。
MMシリーズとハクスラローグライクゲームの両方エアプ開発が
作ったようなゲームでした。
エンディング実装しました!っていうレベルのストーリーでもなかったしなぁ。