農作業記事第2弾
以前紹介したナフコのNフォース50Vシリーズに
同じバッテリーが使える耕運機があります。
ただ、耕運機はセールにもバッテリー1個増量キャンペーンにもならず。
不人気なのか耕運機自体利用頻度が低いのか店も通販もあまり在庫は無く
ようやく手に入れた1台でした。展示在庫だから値札が…。

こちらは他社に50Vの類似品が無くOEMではないかなと思ったけど
36~40Vぐらいのタイヤ付き耕運機が結構あるようなので
もしかしたらそこらへんの性能を上げた改良製品なのかも?
ハンドル部分はシンプルでセーフティにアクセルレバー。
上にあるのは電源ボタンで停止と進行マークかと思われます。

耕してみた結果。
今は時期が悪いおじさん「今は時期が悪い」
はい、もう草が生えまくる夏本番にやったので草が絡みつく。
とりあえず刈った雑草を一緒に耕す「すき込み」をやったのですが
ちょっと長かったのと量が多かったかな。掃除すればよかった。

4ライン分を3周、距離は4mぐらいで4m*1.2mかな。時間は約15分。
畑は3年ほど草刈りだけでほぼ放置状態なので土が硬くなってて
刃を入れると結構跳ねる場所が多くて操作が大変でした。
始めに表層部分を軽くならしてから後から深く耕した方がいいのかな。
そもそも耕運機は5馬力ガソリン式のを2~3回しか使ったことないから
小型だとどう扱っていいのかも分からん。
結論。
家庭菜園や小規模な畑なら使える。
やはり小型なので横幅が無く往復回数が増えてしまうのがね。
アタッチメントパーツが付けられないので畝立てや整地が出来ない。
ここら辺は小型だから仕方ないかな、価格やサイズを考慮すると。
本製品の評価。
小型耕運機としてはまずますだけど構造上問題がありました。
取説に電源ボタンとして掲載されていたハンドル部分のボタン。
停止を押してても普通にロータリーが回ります。
進行状態だと回転速度が上がるので仕様が変わった可能性が。
調べると小型はその場掘りと進行堀りがあるらしいのでそれかも?
あとバッテリーを入れる場所がヤバい。
本体自体が熱を集めやすい黒なのにバッテリーカバーも黒。
しかも土が入らない収容仕様だから熱がこもりまくり。
夏にやったのもあるけど、バッテリーを取り出す時熱すぎて持てないぐらい。
連続稼働時間35分って書いてるけど20分以内でバッテリーを入れ替えて
小型ファンで冷やさないと結構危ないかもしれない。
余談。
こううんきは本来、耕耘機と書くようですが、うんの字が常用漢字でないため
製品名は耕うん機とひらがなになるようです。
一応耕運機の方も正式な漢字のようなので問題無いとか。

