とりあえず1周目クリアしてDLCプレイ中。

■　ストーリー
前作から5年、ハイペリオン社のハンサム・ジャックにパンドラが支配され
The Warriorを復活させようとしてるので新たなVaultハンターが
パンドラの地に降り立つ。

■　システム
前作同様ハクスラRPGシューター。
装備の数値はランダムで武器には様々な効果が付いてるのでグレネードを撃つアサルトや
バースト撃ちになるスナイパーライフルなどあります。

今作ではチャレンジ要素が経験値からBADASSRANKになりました。
敵を倒したりエリアで何かを発見するチャレンジをこなすとランクが上がり
一定数上がるとトークンが貰え、そのトークンを使用してステータスの補助アップができます。
上昇値は微量ですが、セーブデータの全キャラ共通のアップなので新しいキャラで始める時は
結構助かったりします。

オンラインでのマルチプレイも可能でフレンドとの他にレベルが近いプレイヤーと野良COOPプレイができます。

■　グラフィック
前作同様、トゥーンレンダのコミック風グラフィックになっています。
またアンリアルエンジンを使っているので描画は早いけどテクスチャの貼り遅れがでます。
国内版も規制ナシで、グロ表現は爆発による体バラバラや出血等はあります。

■　実績
クリア、マルチプレイ、チャレンジ、オブジェクト、収集と様々な実績があります。
Michael Mamarilから装備を貰う実績は中盤以降、出現率が下がるらしいので
サンクチュアリー到達からすぐに探した方がいいようです。
マイケル（Michael Mamaril）Borderlands2(ボーダーランズ2) Wiki

■　総評
前作越え90点。
基本的な部分は変わらないけど前作から5年経って登場キャラも増え話の展開が面白くなっています。
前作の不満点だったコンパス表示のみのインターフェイスでマップを何度も開いてた点は
ミニマップ導入で解消されました。ついでにマーカーもつけれるようになりました。
マップのクオリティは大して変わってませんでしたが。

誘導ロケランはさすがに無かったようですが、グレネードにホーミングMODが追加されました。
これで爆発系誘導弾ある程度解消された…かな？

今作のちょっと残念な点といえば武器のバリエーション。
武器メーカー特有の性能が固定で付いているのでメーカーによって使えない装備があります。
例えばハイペリオン社は撃ち始めはすごいブレますが、連射し続けると命中精度が高くなります。
なのでワンショットワンキルのSRなどでは使い勝手が悪かったりします。
また、クラスMODも特化物が少なく全クラス平均的なMODになりました。COOP前提の性能なんですかね。

見所
・TinyTinaのほうれい線
・高木渉のCLAPTRAP
・牧瀬リリス

プレイ状況
今回もまた、初期4人のうち紅一点セイレーンのマヤで始めました。
やはりというか、回復系だけあって序盤は結構厳しいものがあります。
スキルはシールド、弾速を取ってあとはフェーズロック時のスキルを取っていく形にしました。
マヤのフェーズロックは空中に浮かせてロック状態にするのですが、地中や固定、大型の敵は
浮かせずダメージを与えるだけなのでタレットや鬱陶しいワームには結構使えました。

武器メインはピストル→SMG、SR、ロケランでサブにSGか爆発ARを入れています。
ARはやはりリロードの遅さやSMGの火力のせいで出番はあまりありませんでした。
終盤のハイペリオンのバトロワクエで弾がなくなった時ぐらいかなぁ。
属性武器はファイアとコロッシブ、予備で爆発があれば十分かな。
ショックはシールド剥がしですが、弱属性HS狙うと大抵剥がれます。
生物→ファイア、機械→コロッシブでいけるので耐属性があるのは爆発で処理という形。
スラグはスラグ状態になると無属性弾のダメージが増加するので、ソロだと持ち替え必須。COOP向けかな？

今現在はすっかり忘れてた1周目のDLC第1弾をプレイ中。
2周目をやった後、追加キャラのゲイジをプレイ予定。
しかし、DLC第3弾がもう来るからゲイジはいつになるやら…。