海外セールでかったやつ

Far Cry3のパッケージ版は南の島で起こった事件のFPSですが
こちらのBDでは核戦争が起こりサイボーグ兵士ばかりになった世界で
世界平和のために南の島で起こった事件のFPSになります。

筋書きでは全く同じなのにこの差はいったい…

ゲームはオープンワールドのFPSになり、メインミッションの他に
施設の開放、人質となった科学者の解放、狩猟などのサイドミッションもあります。
一応ステルスアクションもありますが、すぐに見つかったり隠れるすべが殆どないので
特定ミッション以外ではあまり使わずに撃ち合いになることがあります。

ステルス面で言えばしゃがんで茂みの中にいればほとんど見つからなかったり
音の出ない武器でキル、近づいて暗殺、サイコロを投げて注意をそらす
手裏剣を使うなどがあります。
それと施設開放で見つかって警報機を鳴らされると初期配置の2倍ぐらいの敵が湧くので
先に警報機を無効化するといいかも。
しかし、匍匐や物の中に隠れる等がないのにステルスがあるのがちょときつい。

ゲームデザインは80年代をベースとした物になっていて原色を使っていたり
懐かしいテクノBGMだったり昔のPCのようなメニュー画面だったり。
収集品もアナログTVやVHSテープと言うのも時代ですね。
ゲーム中に入るカットムービーがドット風の減色した紙芝居など。

それと80年代の映画のようなストーリー展開になっているので後半に挿入歌BGMで
トレーニングダイジェストシーンがあったりヒロインとラブシーンがあったり
さらに敵陣に乗り込む時は最大火力で蹂躙するというお約束的な流れ。

とにかく80年ネタで作った面白いバカゲーになっています。
やたらFUCKと言う単語も出てくるほどだし。

ネタ
MUTATED TURTLESと住処に置かれたピザ

例のシーン