主にFEZ。
5月にWindows10に切り替えてからFEZをプレイ中に1秒ぐらい止まる現象が起き始めました。
FEZは50vs50の100人対戦なので前線など人が多い所に行けばその人数分のキャラクターデータを
一気に読み込むのでロースペックや回線が細いと止まることがあります。
しかし、うちの環境は i7 4770 8GB GTX960 4GBというミドルクラスは満たしてるし
回線も光100M契約で88Mbpsは出てるのでそこの問題ではありません。
そもそもWin7の頃は起こってない問題でした。
で、いろいろ調べて以下の検証をやってみました。
1.CPUクロック数の変動
BIOSの設定でEnhanced Intel SpeedStep Technology、Turbo Mode、CPU C Statesを
変更して安定させる方法。使っているマザーボードはASUSのH87PRO。
変更はEISTが無効、ターボ有効、Cステ無効にするのがいいらしいのですが
元々無効、有効、自動になっていてCステだけ無効に変更しました。
が、結果変わらず。
2.コルタナさん
FEZ wikiのトップページ、その他のお知らせにある
「Windows10(Insider除く)でFEZをプレイ中、たまに瞬間的に固まったり、敵の位置がずれる場合があります」
にてコルタナさんが原因ということが書かれています。
これはコルタナさんがメモリ食いで重くなるというバグらしいのですが
Win10を入れた翌日にはすでに機能およびサービスを切っていたので該当せず。
3.DirectX
FEZは古いゲームなので使われているDirectXのバージョンも9.0あたり。
一方Win10にはDX12が入っているので下位互換がうまくできてないのかと思い
9.0cをインストールしてみるも結果変わらず。
4.HDD
ゲーム用に使っているHDDはWestern Digital社のHDD。
このWD社のHDDにはIntelliParkという機能がついています。
指定された秒数、ロードがないとデータを退避させ消費電力を減らす機能。
うちのHDDを調べてみるとWD社のはすべて8秒設定になっていました。
とりあえずゲーム用HDDだけ機能OFFに。
設定してから10戦ほどプレイしましたが1秒ほどのプチフリは起こっていません。
※調べたり設定するツールは非公式になるので自己責任になります。
とりあえず成功なのかな。Win10にしてから出たゲームの影響はこれぐらいだし。
あとはRWBY:GEの方もプチフリが起こりますが、こちらはUnityで作られていて
開発もインディーズレベルなので仕方ないのかな。