ネプテューヌRe;Birth1 クリア

とりあえずRe;Birth1を1周のみ。

2chやまとめブログなどで行われているゲームハード戦争を題材に
それぞれのメーカを女神化させてゲイムギョウ界で起こる危機を救うべく
女神たちが協力するお話。

しかし、題材が題材なだけに人を選ぶ作品でもあります。
ゲハ板に入り浸ったりそっち方面の情報を仕入れないと分からないネタもあったり。

1周して感じたことは、単にゲハ戦争を題材にしたものを作りたかっただけかと。
そこにRPG部分をオマケで付け足したアドベンチャーRPGです。
純粋なRPGなんで微塵もないレベル。

・レベルを上げて物理で殴る
某RPGのクソゲーオブザイヤーのコメントでもあったものですが、このゲームでもほぼそれ。
装備が1章につき2個程度しか手に入らないので基本的にレベルアップによる
ステータス上昇で攻撃力や防御力が上がります。
また戦闘の仕様上、ガードゲージを削らないといけないのでガードを削るコンボを組むことで
自然と物理攻撃ばっかりになってしまいます。
そのガードゲージも敵のターンが来るたびに少し回復するので攻撃の8割はガードを削る
攻撃ばっかりでした。

一応スキル攻撃やエグゼドライブ(ゲージ消費技)もありますが
スキルは消費SPが高く回復アイテムも結構お金がかかるしEXEゲージも中々溜まらないし
溜まるアイテムも一度装着し、外すと消滅する消費タイプなので使い勝手が悪い。
EXEゲージが溜まるコンボを使うと火力が足りないので被ダメが多く回復アイテム。
という感じでやればやるほどバランスの悪さが浮き彫りになる調整でした。
まともに遊べるのが高レベル育成が可能な中盤以降ですね。
と言っても今度はレベル上げすぎて瞬殺になりますが。

・クソみたいな状態異常
ターンが回ってくるとダメージを受ける毒、行動不能のマヒ。
スキル使用不可のスキル封じ、女神化不可&解除のウィルス。
このうち毒と麻痺は序盤から敵が使ってきますが、その防ぐ手立てが中盤まで無い。
チップの組み合わせによるディスクが中盤、アクセは終盤にしか手に入りません。
特にパーティは3人で回復役はマヒ無効がついてるけど残り2人だから
火力は減るわ回復役も必要だわで序盤は中々苦戦します。

逆にこちら側も毒やマヒ攻撃は可能ですが大半の敵はどちらか耐性を持っているし
毎ターンHPを回復するパッシブスキル持ちも居たりと状態異常に関してはこちらが不利。
HP回復するのに毒が入らない敵は適正レベルじゃないとジリ貧で勝てないですねぇ。

・無駄なパーティメンバー
戦闘に参加できるのは3人、参加メンバーの後衛で3人。
しかしパーティメンバーは16人、DLC入れると19人まで増やせます。
戦闘不参加でも経験値は入るけどかなり溢れます。
何より女神は4人いるのに3人パーティとか自ら売りを潰していくスタイル。
人数が多くなった理由は旧作で使えなくなったキャラがいるから
シリーズの別の作品から登場させたら多くなったようで。
しかし実際使えるのは女神と回復役というほんと要らない子が多い結果に。

とまぁ、こんな感じの戦闘関連のバランスですが、実際は周回前提の要素も入っていて
色々揃って遊べるのが3周目とDLCが必要なのでこれもまた微妙なところです。

・酷いコピペ
ダンジョンやモンスターはほぼコピペです。
一部のモンスターは色違いはいますが色すら変えてないそのままのモンスターもいます。
ダンジョンも同様に同じ構造で部屋の位置がちょっと違うぐらい。
普通なら部屋の繋がりをあちこち変えたりするのですが
入口の位置と奥にある部屋の位置がちょっと変わるぐらい。
ダンジョンの景色は全く同じなので新鮮味がないですね。

・良かった点
バグやフリーズはなくまともに動作してプレイ出来てたのと
装備画面でカメラアングルをアレすることが出来たぐらいかな。

・気になった点
ダンジョン内で一部処理落ちが発生してた点。
VITAの移植+このグラフィックで処理落ちて…。
あと敵が出現する音が遠くの敵でも聞こえて来るのが気になったかな。

■ 総評
キャラゲーだからこのレベルの出来なんだろうけど、ゲームはゲームなので
そこに甘んじて手を抜くような作りはいただけないですね。
作中でクソゲーをディスる内容もありますがこの出来で言えるのかというのも。
反面教師的な物なのかな。おまいう。

コピーの能力を持つ敵からゲイムギョウ界を救うお話なのにコピペのオンパレードだったり
この程度の出来をシリーズ化、スピンアウトを連発するメーカがいる限り
ゲーム業界もピンチなのかもしれませんねぇ。

Leave a Reply