実績もコンプ。
全エンディングを見た実績は購入しましたが、それ以外は自力で取りました。
A~Eまでのメイン、F~Zはバッドエンドになっています。
バッドエンドもほぼテキストエンドになっているので大した内容でもなかったり。
噂のEエンド。
CDエンドを見た後、エンドスクロールで弾幕シューティングが始まり
その後Eエンドとセーブデータ削除の選択肢が発生します。
流れからするとスクロール中に一時停止したらSTGが発生します。
クリア後に他のプレイヤーを助けるか?というメッセージが出るので
その後の選択肢も含め「はい」を選び続けるとセーブ消去になります。
ちなみにセーブデータはクラウドやファイルコピーしておくことで復帰できるようで。
SSコーナー。
コラボ武器のFF15のエンジンブレード。
ダメージや回復の数字がFF15の物になります。
DQシリーズのひのきのぼう。
ダメージ表示がDQの物に。クリティカルも見やすい。
両方とも演出等が変わる仕様なので特殊攻撃などはありませんが
エンジンブレードはスタン発生と高性能、ひのきのぼうはクリ発生は高いけど低性能。
が、やっぱ特殊ボスの弾幕が厳しいので対遠距離武器になってしまいます。
9S「△※したい」
ちなみに薄い本ではこのネタよく使われてるようで。
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プレイを終えて感想。
アクションRPGとしては面白かったですね。アクションも中々よかったです。
個人的に2Bの走りモーションで2段階目に入ったちょい早くなったモーションが好き。
色々賛否両論があるシューティングパートですが、別に難しくもなく
RPGパートの装備がそのまま使えるので回復入れておけばヌルゲーです。
ハッキングのシューティングもちょっと数が多いので邪魔臭くなりますが
大型やボスなんかはレベルが足りない時はハッキングの方が早く倒せるので
ある意味楽っちゃ楽ですね。
残念な点。
とにかくPCでやる場合はスペックが必要になります。
PC本体だけに15万以上かけられる人以外はPS4版オススメです。
あとオマ環かもしれませんが、私はウィンドウモード+コントローラでよくゲームをしますが
ニーアの場合は窓タスクを切り替えているとマウスクリックがトグルされた状態になり
ポーズを開くとマップ画面に切り替わったままになる不具合がよく出てました。
適当に窓やクリックを切り替えていると直る時もありましたが
ほぼ直らないのでセーブロードをする手間になっていました。
狭い世界。
オープンワールド風になっていてすべてシームレスに移動可能。
ただその分、マップも狭くできているのでちょっと広いアクションゲームのフィールド
と言った感じにも捉えられます。
世界観がおかしい。
物語は西暦11000年以降の内容で人類が滅亡してから7000年以上経過しています。
しかし、作中はコンクリのビルや平成の物が大量に散らばっていて
まさに過去作のエンディング派生と言われているドラッグオンドラグーンの白塩化エンドの
時代背景の物になっています。
老朽化具合からして50~100年ぐらいしか経っていない感じですね。
この考察に関してはアンドロイドが人類の記憶を元に再構築して機械に壊される
というのを繰り返している設定らしいのですが、丁度2000年代が来てる理由などはなし。
機械生命体が何百年も根城にしている欧州風の城もあったりと色々ちぐはぐな部分も。
というかここら辺の内容もトークショウでの内容らしいので
私みたいに今作だけやった人は設定あたりがイマイチ分かりにくいですね。
過去作やってなくても遊べますが、設定や用語は過去作物が出てくるので
少なくともDODの白塩化エンドからオートマタまでの繋がりを調べる必要はあります。
Dragon AgeやMass EffectのBioWareまでとは言いませんが、もう少し後付けなりを
作中に入れて欲しかったですねぇ。