東方のメトロイドヴァニア。
Team Ladybugから東方の二次創作の探索アクションゲームが発売されました。
Team Ladybugはこのすばのアニメディスク特典のアクションゲームや
真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUEのアクションゲームを制作。
ストーリーの方はレミリアが作り出した空間に咲夜が閉じ込められ
その中で試練をクリアしていくという内容。
ステージは咲夜の能力、時間停止を利用したギミックがあったり
紅魔館のキャラがボスとして登場したり。
キャラや背景はドット絵でかなり描き込まれて動きまくるので評価はいいのですが
ステージ構成の方がイマイチで探索というより1画面移動のロックマンのような感じ。
例えばドラキュラだと長い廊下に繋ぎの小部屋があるのに対し
こちらは1画面移動ばかりが多く狭く感じます。
現在のアーリーアクセス版。
1ステージ、最初のボスを倒したところまでプレイできます。
ただ、序盤なのでチュートリアルステージになってるせいか結構短いです。
普通にプレイしても40分でクリア可能。ギミックも殆ど無し。
ショップも利用可能だけどボス前まで回った程度じゃ殆ど買える物がありません。
うーん、体験版にしてはちょっとマイナスなイメージですねぇ。
あと個人的なのですが、インターフェイスに使われているフォント。
システム系はパタパタ時計と言われてるフリップクロックのデザイン。
アルファベットで文字が1つずつ送る感じなので表示されるのにちょっと遅い。
アイテムなど小さな文字はシンプルなドットフォントに対し
レベルなど少し大きい文字はブラックレター。ドラキュラで使われてる奴。
そしてセーブ完了の文字はデジタルの16セグのフォント。
デザイン関係やってるとここまでバラバラだとモヤっとします。