シャッターチャーンス
フォトカノやレコラヴといった恋愛シミュレーションを手掛けた杉山氏による最新作で
初のPS4タイトルというファンからしたら期待の作品。
でした。
ストーリーは高校2年の主人公がカメラを手に入れたのでなんやかんやで
写真部の肩書で学校の女の子を撮りまくるという健全なゲーム。
女の子と仲良くなって身の上話聞いて写真撮って文化祭で飾る流れ。
ゲームコマンドはいたってシンプルで学校の各所に女の子が現れるので
遭遇して会話して好感度(進行度)上げてデートするだけ。
選択肢は殆どないのでほぼストーリーと撮影を楽しむゲームになっています。
で、なぜ「でした」かというと。
昨今のPS4ゲームのセクシャル規制が強いせいで前作レコラヴでの攻めた表現が
今作ではがっつり規制されてがっかりレベルの内容になっていました。
レコラヴでは部屋水着という名目なので見えてもOKという超理論でしたが
今回はもう見た目の時点でアウトなのかショーパン、しかも紫や茶色と言った
浅草で売ってるようなカラバリばかりでファンもお通夜状態でした。
それ以前にも2月発売が3月に伸びたうえにまだ未実装部分があったりと
角川の決算期までに出せよ的な圧力があったかのような物でした。
一応4月上旬アップデートで一部実装されました。
ロードマップも公開されているので今後のアップデートもあるようです。
残念な仕様。
ゲームクリア後はラヴァーズデイズというモードが解除されます。
クリアキャラとイチャラブするモードで会話したり時間制限なしに撮影したり。
場所も衣装も選べるのでスタジオモードも兼ねてます。
その中でミッションがあり条件クリアで1日100ラヴァーズコインが貰え
このコインを使ってアプデで実装されたショップで衣装を購入できます。
ただ、このラヴァーズコインのミッションが毎日同じで撮影も衣装変えて撮るだけなので
ソシャゲのログボ並みになってこのために5分だけ起動する状態になっています。
ラヴァーズデイズも会話と撮影しかできず、どこかにデートに行ったりもなく
コイン精製所でたまに撮影スタジオと化してます。
先ほど挙げたスカートの下がショーパン状態。
これがファンからしたら一番のがっかり仕様だったかもしれませんが
4月上旬のアップデートのグラフィックの強化項目に当てはまるのか
色がパステルカラーに変更されていました。
なのでもしかしたら後数回のアプデでもしかしたらもしかするかもしれませんし
もしかしないかもしれません。
スクショコーナー。
結構報告が出てましたが、ゲームのインターフェイスがギリギリに作られてるので
このように画面から見切れてしまう現象があります。
PS4の画面設定でも画面いっぱいに表示されてる場合は
テレビ側の設定を変更する必要があります。
うちの東芝レグザで例を。
タッチイベント。ぱいたーっち!なお触れる場所は決まっている模様。
タッチアイコンと位置からしてモロに見える。