東方のタワーディフェンス。

2017年にPC、2018年PS4、Switchで販売開始された東方二次創作ゲーム。
公式には18年にSteamってあるけど先週出たばかりなので延期してたんかな。
PC版に2DモードがあるけどおそらくCS版の移植なせいかSteam版にはありません。

ゲームシステムはクオータービューのタワーディフェンス。
ステージクリア型でクリアするごとにトラップやキャラが解放され
クリア時の評価の★でさらに強化することが出来ます。
タワーディフェンスルールとしては魔法陣に敵が一定数入るとゲームオーバー。
そのルートにトラップを仕掛けて撃退やプレイキャラの攻撃で倒していきます。
オンラインマルチプレイ対応で地域サーバを選んで部屋を作ってプレイできます。

インタビュー記事によるとDeathtrap、Heroes Never Dieというインディーゲームに
影響を受けているらしいですが、他にはOrcs Must DieというあのイケメンなTD。
まぁ、これはチュートリアルの霊夢でスキル使用時の「鬼さんこちら」のセリフで
分かりました。他にもトラップやシステムが似てますしね。

残念な点。
3DCGがちょっとクオリティが低いので敵の弾がエフェクトに見えてしまう。
弾幕ゲーベースだから本家みたいなアウトラインと色を付けた弾でよかったんじゃ。
持ち込みトラップが4種まで。これはまだ序盤だから分かりませんが。
でも表示できる枠もないし4種なんだろうなぁ。
プレイキャラ多すぎ。東方ファン向け全方位なのか20人ほどとか。
持ち込みトラップ少ないならキャラを別枠トラップで設置出来た方がよかったんじゃ。
声優がイマイチ。同人作品だから声優も同人の人だから仕方ないんだろうけど。
主役クラスのキャラとかより噛ませ犬で出た妖精の方が上手いという。
コースの作りがイマイチ。序盤から幅の広いコースが多いですね。
OMDでも序盤はTDの配置チュートリアルとして狭かったり下に落としやすいコース作りでした。

まだステージ7までしかクリアしてませんが序盤の感想はこんな感じ。
タワーディフェンスというよりアクションゲームの防衛ルールでアイテムにトラップがある感じ。