まだ死ねない!
ゾンビがあふれたポストアポカリプスの世界。
避難地から移動する際に地割れにより崩れた場所からゾンビが侵入。
そこで一組の母と子が襲われ、子供を庇おうと母親が噛まれる。
母親はいずれ死ぬと悟り、子供に生きるすべを教える物語。
一日千秋なんてローカライズあんまり使わんやろう。
よくあるゾンビアポカリプスのサバイバルクラフトですが、難易度は高め。
子供を連れながら素材の探索をしつつ、子供に技術を教えないといけません。
さらに母親は噛み傷により病症が悪化して毎日デバフとバフがかかる状態。
素材に関していえばとにかく足りないですね。
クラフト台の強化で使う上に武器の耐久が無いから結構な頻度で武器製作。
なので戦闘はほぼ避けながらが正解かも。
病症に関しては序盤開始数日後から発症し毎朝3つの中から1つ選びます。
なぜ病気を選べるのか謎ですが、デバフとそれにバフが付いています。
画像はサバイバルモードのため12時間。
効果時間は大体2~3日なので常に3~4個ついてる状態になります。
デバフとバフの組み合わせはランダムなので打ち消しあうような効果もたまにあります。
薬を調合することで効果を抑えたり消したりすることも可能。
またウィルスにより24時を過ぎると虚弱になり鈍足と攻撃力ダウンになります。
制限時間は2時までで過ぎるとおそらくゲームオーバーかな。
これは元は夜も活動出来てたけど強制的に寝させるために変更されたとか。
サバイバルモード。
ストーリーを10日生存すると解放されます。
内容はストーリーモードと全く同じですが、初めから電力機能がOFFになってたり
ストーリーで入手する物が無かったりと難易度も上がっています。
また病症も1日ごとに発症するようになっていて3つ以上になるとさらに酷くなるなど
本編をクリアした知識と腕前が必須となるモードですね。
感想。
まだアーリーアクセスで日本語は機械翻訳なためかなり雑。
製品版後にちゃんとしたローカライズになるらしい。プレイには問題ありません。
戦闘系ではなくステルス系になるのですが、言うほどステルス性はなく
しゃがんで隠れて近づいてもすぐ気づかれるのでシステム的に欠陥ぽい。
むしろしゃがんて通過したりのやり過ごしのためなのかも。
手を繋いで歩いていると子供が障害物に引っかかると置いて行かれる問題。
物理演算とかそこら辺の問題なんでしょうね。狭い通路だとよくある。
普通のサバイバルクラフト系を望んでいるならオススメはしません。
ストーリーの設定に引っ張られ過ぎてサバイバル面がかなり難しいので
気軽に楽しめない上に母親の生存時間というタイムリミットもあります。
戦闘するにも武器耐久や素材が足りない→スニークするも索敵高すぎ
→敵をおびき寄せる囮も素材が必要という全方面にどっちつかず状態。
アーリーでここら辺が解消されないとストーリーすら満足に遊べない
駄ゲーになりそうな感じです。