俺達の世界わ終っている。 をプレイ

サイエンス&ファンタジー

弱小ゲーム開発会社ジャッジメント7の新作ソフトにより
拡張現実と現実世界がごっちゃになったり
不思議なことが起こったりするストーリー。

まぁアドベンチャー物なのでストーリーは詳しくは書けませんが
大体シュタゲとロボノを足して5で割ったような内容です。
この2作を知ってる人がプレイするとあぁっ…てなると思います。

とりあえず、序盤をプレイした感想を書くと。

・キャラ立ちがすぎる
各キャラに個性を持たせてるのですが、その設定が会話に出まくって
ストーリーが入ってこなかったり中々進まなかったり
もうその擦りはいいわってなることがありますね。
特に尾張とイルカはキャラ設定で会話をしないといけないのか
8割以上は設定上の無駄な会話しか出てこないという。

・冗長すぎる
言い回しとかテキストとかでちょっと冗長。
例えばあるイベントで浅草をぐるぐる5~6周ぐらいする時に
もうええってってなるぐらい同じテキストを読まされる。
しかも一応緊迫シーンだけどそんな感情も伝わってこないですね。
ここはBGMとか演出の問題か。

・下ネタが多すぎる
これも尾張の設定で「変態」がついてるのですが
基本的に下ネタベースになっているので会話が下品ですね。
声優が杉田なので声優ありきのキャラ設定にした感じが否めません。
尾張の下ネタ→女性陣のツッコミ→零時の対処って流れ。

と、まぁ大体シナリオ・脚本があれ過ぎる感じですね。
一応ラノベ作家で賞もとっているようですが。
シナリオは150万文字らしい。

システム面としては選択肢がニコ動のコメントの様に横から流れて
どれか選択か選択しないという方式になっています。

これで好感度などのストーリー・エンディング分岐になってるのかな。

それ以外の物として、システムメニューがごちゃごちゃしてて見づらい。
Steam版は最初にリリースされたVITA版に近いバージョンで後に発売された
PS4・Switch版で追加修正された内容は入っていないようです。
いわゆる不完全版ってやつですね。

コメントを残す