Xiaomi BTスピーカー

ポータブルBTスピーカー

コスパスマホでおなじみのXiaomiから発売された
持ち運びサイズの小さなBluetoothスピーカー。
見た目やサイズ感からAnker の Soundocoreシリーズの
対抗馬として登場したのですが…!

Xiaomi サウンドアウトドア
https://amzn.asia/d/1g7zUa3

所持しているAnkerのSoundcore2と比較。
サイズは一回り大きく、重量は730gで414gのSC2より重め。
出力30Wにサブウーファーと2つのパッシブラジエーター搭載。
TypeC15W急速充電対応、最長12時間のバッテリー。
SC2は出力12W、最大24時間再生可能。
また両機種とも2台接続でステレオスピーカーにも可能。

出力やパッシブラジエーターなどからサイズの割にあまり持たない。
ラジエーターがむき出しなのでちょっと触ってしまう。
見た目の割に指向性はあるが、SC2より角度は付いてる感じ。

外観や性能はこんな感じですが、音に関してはSC2より1ランク上。
低音はかなり強く、ドラム演奏用のバスが効いてる曲でも
音割れせずに再生してくれます。何気に高音域もカバー。
同じ曲で音量も同等にしてもSC2は若干割れ気味でした。

Anker Soundcoreシリーズに関して。
現在のSoundcore2は旧モデルのmicroUSBからSC3と同様のTypeCに変更。
2→3は出力が12W→16Wに上がり、イコライザーやアプリにも対応。
複数機のペアリングは2台のみステレオ接続から100台以上のPartyCast。
ただし3はステレオにはならないので注意。

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Xiaomi サウンドポケット
https://amzn.asia/d/1eSu046

サウンドアウトドアとは違い手のひらサイズの小型スピーカー。
こちらはAnker Soundcore Select 4 GoやJBL GOシリーズが競合。
持っていないので数値比較しかできませんが
出力はサウンドポケット5W、SCS4GO 5W、JBL GO4 4.2W。
サイズ的にどれも似たり寄ったりなんでしょうかね。
再生時間は10時間、20時間、7時間とAnkerだけずば抜けて高い。
やはりモバイルバッテリーメーカーとしての強みなんだろうか。
ただ価格に関してはセール2000円、割引3600円、最安5800円。
Xiaomiはコスパが強みですねぇ。

音質に関してはサウンドアウトドアには劣る物のサブウーファーがあるため
低音はサイズの割によく聞こえる。むしろSC2よりいいかも感はある。
欠点としては立て用のゴム足が無いため振動が強すぎて立て使用不可。
スピーカーは上向きになってしまうが、指向性は広いようで問題なく聞こえる。

サウンドアウトドア、サウンドポケットの両機種の欠点としては
ストラップがシリコンになっているので劣化による断線の他に
本体の電源周りに接着されてるため若干邪魔に感じる。
上にも書いたがパッシブラジエーターがむき出しのため触ってしまう。
電源ONOFF音が若干爆音ぎみ。と言ったところかな。

価格や音質を取っても競合他社より上なので買いと思う。

あとこれらの上位版になる40Wスピーカーが気になる。
Xiaomi Bluetoothスピーカー ワイヤレススピーカー 40W HARMAN AudioEFXオーディオ
https://amzn.asia/d/aqPxKXt

あのHarmanの技術が使われてる上に360度スピーカー。
音質は確証されてるんだろうけど、ポータブルスピーカーで
この値段だとちょっとうーんってなるんだよなぁ。
普通のPCスピーカーとかならよかったんだけど。

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