サイバーパンク配達ドライバー。
はるか近未来、垂直型都市構造のサイバーパンクシティで
配達ドライバーをしている主人公が様々な人たちと出会い
街で起こる事件などを解明していくアドベンチャーゲーム。
サイバーパンク2077が春から秋に延期したことでサイバーパンク養分を
このゲームから採ろうということで一目を浴びているかもしれないゲーム。
プレイヤーは配達ドライバーとなり空飛ぶ車で街中を探索したり
仕事こなしたりで色々情報を得て事件を解明する流れになっています。
メインはアドベンチャーゲームなのでストーリーについては語れませんが
サイバーパンクの雰囲気はいいですね。
街中に日本語のネオンなども。所々日本要素も入っているようです。
ネオ道頓堀という場所も。戎橋があったら阪神ファンは助からんな。
グラフィック。
立方体だけで組み合わされたボクセルアートと言われる3Dドットになっています。
そのため広い世界で人や車が多くても挙動はあまり重くはなりませんね。
着せ替えシステムがあるのに主人公をアップで見られる場所が少ないのが残念。
ストーリーを進めると入れる自宅アパートのベランダでの撮影。
操作性。
空飛ぶ車なので若干難しい感じ。
通常の運転に上昇下降があり飛んでるので地上の車とは慣性も若干違うかな。
あと左右のスライド移動もついてるので駐車する時の微妙なずれ調整が可能。
車はぶつけまくってると破損して修理しろと言うクエストが発生します。
そのままぶつけ続けるとおそらく壊れてゲームオーバーとかになるのかな。
修理費は結構高いので所持金は400ドルは残しておく必要があります。
歩行に関しては非常に残念。
カメラが一方向からの固定なので街中を見まわしたりズームにしてじっくり見れない。
通路や曲がり角では見やすい方向に切り替わる物のカメラ操作は不可。