今日はハロウィンです。
今年でアルバム、ダーク・ライドの発売20周年です。
ちょうどハロウィンの時期の10/21に発売されました。
本国ドイツでは前日の30日。
なので今回はダーク・ライドから3曲。
ダーク・ライドは今までついていたプロデューサーが交代して
新しいサウンドを取り入れたのですが、Helloweenらしさが無いという意見も多く
賛否が分かれるアルバムとなっています。
またアルバムツアー後に脱退メンバーがいるのでファンにとっても色々ある作品。
そんなこんなで今年もいつもの曲紹介。
2019年のハロウィン
2018年のハロウィン
2017年のハロウィン
2016年のハロウィン
2015年のハロウィン
2014年のハロウィン
2013年のハロウィン
The Game Is On (マスター・オブ・ザ・リングス)
いわゆるお遊び的な曲。
イントロや途中で挟まるSEを聞いて分かる通りテトリス。
歌詞はゲームに熱中するあまり死んでしまうという内容。
ゲームの中に入って死んだのか、熱中しすぎて火事になったのに気づかず
死んでしまったのか、どちらの意味にも捉えられる歌詞です。
26年前の曲だけど今でも通じるゲーム依存症の問題ですねぇ。
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Mr. Torture (ダーク・ライド)
直訳すると拷問さん。
静のイントロから入り動のメロディのリフがめっちゃかっこいい曲です。
さすがウリが書いた曲ですね。
歌詞の内容は快楽の拷問を与えてくれるトーチャー氏に連絡だ!みないな。
空耳だとトーチャンに聞こえる日本語あるある。
ちなみに日本盤はこの曲と次の曲の順番が逆になって収録されています。
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All Over the Nations (ダーク・ライド)
Mr. Tortureと順番が入れ替わってた曲。
Helloweenのアルバムは1曲目に1分前後のインストが来てその曲調を受け継ぐ形で
2曲目が始まる流れが恒例となっています。
なのでイントロ部分にその雰囲気が若干残ってるようにも聞こえます。
しかしダーク・ライド自体がその名の通りダークな内容に仕上がってるのに対し
この曲は明るめの曲なのでそぐわなくて入れ替えたのかは不明です。
というか歌詞の内容からしてこれアルバムの最後の方に入れた方がよかった感も。
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Salvation (ダーク・ライド)
ポストEagle Fly Freeとも言われた曲。
アンディ時代の初期メンバーで発売された曲ではかなりの高評価。
ダーク・ライドでダークな曲の中にある救済(Salvation)という感じ。
アルバムセトリからして前の曲のIf I Could Flyのアンサーソングになっているようにも。