和風カードローグライト
謎の森久城。
江戸時代、岩川藩の盛久城に使者を送ったが帰ってこず。
噂では森久城の城主・岩川信久が謀反を企てており
すべての道が閉ざされ通れなくなったとのこと。
大目付・柳生宗矩は真相を突き止めるために密偵を送ることにした。
という珍しく日本が舞台のカードローグライト。
Slay the Spireのフォロワー作品でルート先を選び
戦闘やイベントやカード強化やらおなじみのマスになってます。
さくっとプレイした感想。
行動値、初期カードの攻防値、バフデバフの数値。
キャラによって調整が出来てないので結構難易度が高め。
行動値は初期3で強化要素やカードの条件によって増えます。
初期カードの数値は敵の防御値より低いので2枚以上か強化が必要。
バフデバフはターン減少と永続があるので詰むことが多々ある。
またルートのマス目も直前にランダム出現なので戦略性がない。
序盤からこの状況になるので結構厳しいゲームですね。
ルート不明。
先に挙げたルートのマス目が不明なのですが、それどころかボスまで不明。
全部で何マスあるかもわからないのでショップや天賦の調整がしづらい。
一応最初の旗選び、ボス前休憩、ボスは固定になっていますが
それが何マス先かそれすらも分からないので戦略が立てにくいですね。
天賦システム。
マス目やイベントをクリアすることで天賦ポイントを入手して
1プレイ中に強化できるパッシブスキルような恩恵を獲得できます。
注意点としては天賦配置はランダムなのと最外輪の天賦の獲得に
最外天賦の開放+1つ前の天賦2つ獲得が条件になっています。
最短でも1+3+5+5+7の21ポイント必要です。
微妙な翻訳。
和風だけど海外製のようで翻訳も若干怪しくなっています。
消費カードは解説見ると1度きりの永久除外に見えますが
普通に1バトルのみの除外で次でも使えます。
アイテムカードの「1回のみ」が消耗品アイテム扱いです。
破棄は選んで捨てる系の対象効果のようです。
宝蔵の拾い上げるは獲得した時の効果になります。
とりあえず忍者。
並びとしては左からの僧侶をプレイしがちですが
忍者や陰陽師が強いのでまずはそれからプレイして天賦や宝蔵の
効果確認やカードの特性、敵の行動パターンなどを把握ですね。
忍者はスキルカードのドローダメージや攻撃カードのコンボが強い。
ちなみに。
開発元のSmokingBear Studioは他にもヘビーストームシャドウ:ふっかつ
というタイトルでヴァンサバライクをリリースしています。
このHSSはBD Gamesというパブリッシャーでしたが不正によりBANされ
開発元発売で再販売が開始されています。


